ブラタモリで東尋坊、三国突堤が紹介されました。
【タモリ、福井に来る】
今夜の #ブラタモリ は #福井 が舞台！福井の二大名物を徹底解剖ふく！
［総合］今夜７：３０放送！#NHK #nhk_fukui pic.twitter.com/RGSByERTR1— NHKふくいふく！ (@nhk_fukui) 2018年12月7日
三国突堤は釣りの名所でもあります。
地元民がここで釣れる魚、狙える魚を紹介したいと思います。
アクセス方法や駐車場などの情報も記載しますので、遠方から釣りに来られる方の参考になれば幸いです。
三国突堤で釣れる魚、狙える魚
三国突堤では様々な魚種が狙えます。
片側が一級河川河口、反対側が海になっているのもその理由のひとつです。
ベイトとよばれる小魚も多く、大型のフィッシュイーターしか狙わない人もいます。
しかし時間帯によっては全く釣れない時もあり、そこを見極めるのが釣り人としての腕となっています。
主に川側で釣れる魚
三国突堤といったらなんといってもまずはアジです。
川側の方で狙えるので釣りやすく、平日週末問わずアジを釣る地元の方で溢れています。
もちろんファミリーの方もいらっしゃいます。
基本的にはサビキかチヌ針のウキ釣りが多いです。
サイズのいいアジを1時間で50匹以上釣られた方もいるみたいですよ。
三国突堤での鉄板はハゲ皮サビキです
また、チヌも人気の魚種の一つです。
一本針でチヌを狙いつつアジを釣っていくスタイルの人も多く見られますね。
50cmオーバーのチヌを釣り上げている方も何度も見たことがあります。
マゴチやヒラメもあがります。
それ専門で狙っている人はあまり見かけませんが、これもアジを狙いながら「ふいにかかる」ことが多いみたいです。
このように大物がかかることや、川としての流れがあることから、アジングにはあまり適さない場所だと思います。
アジングをするのであれば近くの漁港へ行くことをおすすめします。
主に海側で釣れる魚
川側で狙える魚のほとんどは海側でも釣れますし、雄島ほどではありませんがサワラ・サゴシやタチウオ、青物が狙えます。
たまにサケもかかることがあるみたいです。
砂浜のビーチの方からはキス釣りもよく見られます。
シーズンになると朝早くからロングキャストの光景が見られますよ。
三国突堤付近一帯ではランカーシーバスが狙える
何より三国突堤付近全般でシーバスが釣れます。
それもランカーサイズがかなり上がっていて、まづめの時間帯になると大勢のシーバサーが集まってきます。
ルアー釣りもエサ釣りの方も交えて狙う姿は結構珍しいのではないかと思います。
三国突堤に来られる場合はぜひシーバスも狙ってみてください。
三国突堤へのアクセス方法
地図で「三国サンセットビーチ」と検索してください。
サンセットビーチの横を抜けると三国突堤になります。(到着すれば目に見えるので絶対に分かります)
ビーチには専用の駐車場がありますが、共有スペースなのでルールを守ってご利用ください。
注意
釣り場や駐車場にゴミを置いていかれる方がいます。
ルールを守らないと結局は自分たちに降り掛かり、禁止条項ばかりの世の中になってしまうと思います。
綺麗な海と自然を守るという意味でも、ゴミなどは自分でお持ち帰りください。
ご協力をよろしくおねがいします。
また、三国突堤には電車でもアクセス可能です。
えちぜん鉄道終点「三国港駅」で下車、徒歩5分ほどで到着します。
えちぜん鉄道自体の本数が少ないので時刻表には十分注意してください。
(えちぜん鉄道の時刻表はこちら)
三国突堤の周辺施設
目と鼻の先に「ゆあぽーと」という温泉施設があります。
釣りの後はゆっくりと疲れを癒やして帰るのもいいと思います。
施設内には休憩スペースもあるし、飲食も可能です。
「三国突堤に来るだけ」で十分楽しめるのでおすすめです。
三国突堤から見える夕日(サンセットビーチ)
サンセットビーチという名前が付いているだけあり、三国突堤で見える夕日はものすごく綺麗です。
海に落ちる太陽を見ながら夕マヅメの釣りを楽しめる最高のロケーションです。
日差しがきつすぎる場合があるので、サングラスの用意をしておいたほうがいいと思います。
福井県三国突堤まとめ
・アジ、チヌ、マゴチ、ヒラメ、シーバス、サゴシ、サワラ、青物等が狙える
・車でも電車でもアクセス可能
・目と鼻の先に入浴、飲食施設あり
・水平線に沈む夕暮時の太陽は一見の価値あり
参考になれば嬉しいです。
